2013年を振り返って
今年も終わりですね。というわけで恒例の、今年の振り返りエントリです。
今年の出来事
まずは1月。このときには転職して新しい職場での仕事をスタートさせました。もともと外注として仕事をしていたせいもあって、他の社員の方たちも「まだ1年?」と驚かれる程度にはスムーズに会社に溶け込むことができましたし、素晴らしいチームメンバーにも恵まれて、仕事においてはとても充実していたように思います。仕事ではずっとRuby on Railsでも開発でしたが、Ruby(というより動的型付け言語)にも、かなり慣れてきたかな?という感触を持っています。エンジニアとして更に成長するためにも、異なるパラダイムの言語とその文化を学ぶことは重要だと感じていたので、この点についても非常に良かったのではないかと思っています。
2月には大阪の楽天で「勉強会勉強会」に参加しました。勉強会を主催することの意味を改めて考えさせるキッカケにもなったと思います。それから岡山Javaユーザ会で「JUnit実践入門読書会」を開催しました。これ、結局継続できてないんですよねー・・・・(´・ω・`)
3月には声優イベントOSC徳島に参加しました。ここではLTもやらせていただき、そこそこ笑いも取れ、大都会流LTのなんたるか、を知らしめることができたのではないでしょうか?
5月にはJava Day Tokyoに参加しました。
6月には初めてRubyKaigiに参加したり、Java Day Tokyoの報告会などをやったりしました。特にRubyKaigiは初めてRubyのコミュニティに参加して、Javaのコミュニティとはまた違った雰囲気。セッションも全編が英語で、非常にいい刺激となりました。
8月には、パトしお結婚式がありましたね。
9月には、岡山Javaユーザ会でJavaEEハンズオンをやりました。大都会界隈では(というより全国的に?)JavaEEはまだまだ現場で使われていない印象。もうちょっとJavaEEの啓蒙もできたらいいなぁなどと考えていたりしますが・・・
12月には、毎年恒例の合同勉強会と忘年会議が行われました。あいにく忘年会議には参加できなかったのですが、合同勉強会では急遽司会とスピーカーを両方やることに。しかし、この辺りのフットワークの軽さが、大都会ITクラスタの強みでもあると思います。
以上、今年自分が参加したり主催したイベントをざっくり振り返ってみました。
まとめ
最近、イベントを主催する時に思うことなのですが、正直イベントをやることは大変です。面倒だなぁと感じることも少なからずあります。 特に岡山のような地方では、エンジニアの絶対数がそもそも少なく、更にスピーカーになってくれるような人は更に少ないのが現状です。(そのため内輪っぽい雰囲気があるのも、やむを得ない感じもしますが)とにかくコンテンツづくりが一番大変です。
そうまでして勉強会をやる意味はあるのか?これを常に考えます。
しかし最終的には、自分が今まで勉強会に参加して、いろいろな人たちに出会い、そこから更に成長することができ、ある意味では幸せなエンジニアライフを送ることができた感謝の想いと、その恩返しをするために、勉強会をやっているような気もします。大袈裟な考えかもしれないですが、これが私の今の心境です。それでも大変であることに変わりはないですが、これからも地道に頑張っていきたいと考えています。
本年も皆様には大変にお世話になりました。改めて感謝申し上げます。
どうぞ、良いお年をお迎えください!