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8 Dec 2013 | 1 min. (20 words)

JavaOne2013報告会@岡山を開催しました

これはJava Advent Calendar2013の12月7日分のエントリです。

前日は@muraken702さんの「RxJavaを使ってCallback Hellから脱出する( Vert.x がいいね!第5回 )」でした。

次の日は@nabedgeさんの「Mixer2のSpringMVC連携機能がver 1.2.17でさらに進化!」です。

先日12/5に、岡山国際交流会館にて、JavaOne2013報告会@岡山を開催しました。そのレポートです。

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今回は初めて、平日の夜に勉強会を開催しました。というのも、講師の寺田さんが昼間は岡山市内の某SIerにて社内向けにJavaOne報告会を行い、そのまま夜はコミュニティ向けの報告会をやる、といった事情があったためでした。

前日までの参加登録では、9人の予定だったのですが、当日はちょっと増えて、最終的には11人の方にご参加いただきました。ありがとうございます。

2時間という限られた時間のなかで、前半でJavaOne2013の報告と、後半ではWebSocketを活用したより実用的なアプリケーションの開発モデルを紹介していただきました。

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JavaOne2013の報告の中ではRaspberry piなどにも注目が集まっているように、「Internet of Things」をキーワードに、Javaが組み込みにも大きく注力していることが印象的でした。現在は組み込みにはJavaMEというJavaSEのサブセット版が提供されていましたが、これを将来的にはSEとMEの垣根をなくし、統合していく方針であるとのこと。これは次のメジャーバージョンで統一というわけにはいかず、少々時間がかかりそうではありますが、スマートフォンを始め、様々なデバイスがインターネットに繋がる時代においては、組み込み分野でも動かせるJavaの重要性は増していくように思いました。

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最後には、寺田さんのJavaOne土産をプレゼントするじゃんけん大会などもありました。

懇親会で、参加者の皆さんと話をしたときに感じたのは、JavaEEをもっと知りたいという話でした。今後、岡山Javaユーザ会でも、ハンズオンや勉強会などを通じて、JavaEEの啓蒙もしていきたいと感じました。

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